住まいるコラム

2020-07-04
暮らし発見!!住まいるコラム

住まいや暮らしに関わる専門家がテーマに沿って語るコーナーです。
7、8月は「PinoStyle」(広島市中区)代表でインテリアコーディネーターの山田真佐江さん。ライフスタイルに合わせた心地よい部屋づくりのこつを聞きました。
1回目のテーマは「理想の空間づくり」です。

住まいの整え方編 理想を明確に 今すぐ着手

 新型コロナウイルスの影響で、自宅にいる時間が長くなった今年の春夏。「もっと心地よい住まいにしたい」「すてきに暮らしたい」と思う人が増えたような気がします。新築やリノベーションは生活を変える大きなきっかけになりますが、今の部屋も工夫次第でカスタマイズは可能です。模様替えなどで、快適空間に近づけませんか。

 住環境を整える前に、まずは理想の生き方や本当にやりたいことを見直してみましょう。大事なのは「自分の人生の目的」「理想の暮らしのイメージ」を明確にすること。頭で考え過ぎず、心と素直に向き合って、思い浮かんだことを紙に書き出すのがお勧めです。アウトプットすることで理想の暮らし(目的)がより明確になり、新たに何を足し、何を引けばよいのかなど、具体的な方法が分かってきます。例えば「子育てを終えて、海沿いのリゾート風の部屋で、夫婦2人ゆったり暮らしたい」という場合。「リビングの模様替え」「2人でくつろげるソファの購入」といった選択がスムーズにできるようになります。

 実行を先延ばしせず、今すぐできることから始めてみましょう。まずは、部屋の中でよく目に付く場所に着手。幅90センチ程度の「見せ場」を、好みのスタイルでおしゃれにまとめます。モチベーションが上がり、理想の暮らし実現への突破口になりますよ。

「いつでも友達を呼べる家」を実現するコツ

「いつか片付けや模様替えをして、部屋をきれいにしてから友達を呼ぼう」と思うだけでは、実現までに時間がかかります。まず先に、友達に家に来てもらう日を約束しましょう。期限が決まれば、模様替えもサクサクと進み、友達が呼べる家になりますよ。

ワンコーナーを模様替え

片付いているものの特徴がなかった部屋(写真 左)。模様替えで、壁の1面だけ濃いブルーにペイントしてイメージチェンジ。間接照明を生かしてメリハリのある、おしゃれな空間を実現しました(写真 右)。

担当者写真

山田 真佐江さん

PinoStyle(ピノスタイル)
広島市中区
http://www.so-so.co.jp/member/yamada_ma/